東宝の新作ミュージカル発表!/「マリー・アントワネット」


東宝が「超大作オリジナルミュージカル」と宣伝していた、帝国劇場2006年11・12月公演の内容が発表された。


キャストはどこかで見たことある人ばかりのような気がするが、音楽と脚本が「エリザベート」「モーツァルト!」のリーヴァイ&クンツェのゴールデンコンビ。しかし、演出はいつもの小池修一郎ではなく、栗山民也。私の記憶では、この人の演出した舞台は観たことがあるが、ミュージカルというのは記憶にない。どんな感じでキャストを引き立てるのか、ちょっと楽しみである。


しかし、遠藤周作の「王妃マリー・アントワネット」を原作として、リーヴァイ&クンツェがミュージカルを作る。なんと贅沢な話だろうか。彼らの音楽とストーリーは日本にピタリと合うので、新作といえども期待が大きいが、それにしても日本も外国と肩を並べたミュージカル大国になりつつある気がする。


東宝のページではまだ情報がアップされていないようだが、ブログを見れば実際に行った人の情報が見つかる。便利でありがたいことだ。