2005-01-01から1年間の記事一覧

自分的クリスマスソングス

CD

デパートのケーキ売り場が人でごった返すクリスマスイブだが、自分のなかでちょっと雰囲気を盛り上げるために、CDを持っているやつで頭に思いつくクリスマスソングを集めてMDに編集してみた。MDを触るのもずいぶん久しぶり。エンドレスリピートしたか…

東宝の新作ミュージカル発表!/「マリー・アントワネット」

東宝が「超大作オリジナルミュージカル」と宣伝していた、帝国劇場2006年11・12月公演の内容が発表された。 ミュージカル『マリー・アントワネット』製作発表(シアターガイド) キャストはどこかで見たことある人ばかりのような気がするが、音楽と脚本が「…

来年もまたやるんですか・・・/「エリザベート」

今年9月の公演に続いて、来年5月にエリザベートが再上演されることが発表された。 新トートに抜擢された武田真治の是非は置いておくとして、他のキャストに新鮮味がない。変わったのは、トートとエルマーくらいだろうか。 内野さんが出なければ、井上君も…

演出家・山田和也のブログを発見

http://blog.so-net.ne.jp/engeki-report/ こんなんあるんだ、知らなかった・・・。 ちなみにこの人、その昔は三谷幸喜とよく組んで舞台を演出。あの名作「笑の大学」の舞台版も、この人の演出。 いつのまにか東宝演劇部所属となり、最近は、東京ヴォードヴ…

近藤芳正、初主演か?/「ハゲレット」

「椅子の上の猫」でちらしが入っていたのだけど、来年3月に、近藤さん主演の舞台が紀伊國屋ホールであるそうな。絶対見に行ってやる! http://www.fujitv.co.jp/events/stage/st060309hagelet.html なにげに笹本玲奈も出演しているのだが、えらい毛色が違う…

あれ、勘三郎じゃない!?

三谷幸喜氏「決闘!高田馬場」で初歌舞伎 脚本家三谷幸喜氏(44)が、オリジナル歌舞伎を手掛けることが20日、明らかになった。来年3月に東京・渋谷のパルコ劇場で行われるパルコ歌舞伎「決闘! 高田馬場」(製作・松竹株式会社)を作・演出する。市川…

建て替えではなくて改装するだけ

帝劇にアスベスト 来年休館し撤去へ 工事に合わせ1階客席などを改装する計画で、その間公演予定だったミュージカル「レ・ミゼラブル」などは、日生劇場(東京・有楽町)で上演する。 帝劇はもうかなり古い建物で、そろそろ建て替えてもいいんじゃないかと思…

狙いどおり、いや予想以上に面白かった!/「椅子の上の猫」

この公演は、初めて告知を見たときからとても気になっていた。申し訳ないけど、主演の二人に興味はなかった。問題はその脇を固めるメンバーだ。 特に、深沢敦と野添義弘の両氏である。それに今拓哉。この三人がゲイの役をやるのだという。とにかく深沢さんと…

本田美奈子さんの戒名

" target="_blank">本田美奈子さん告別式で3700人が泣いた(日刊スポーツ) 本田さんが歌う賛美歌「アメイジング・グレイス」が流れる中、車が静かに動き 出した。斎場を包むように膨れ上がった3000人のファンから「美奈子ー!」 という声が一斉に上がっ…

なんと大河ドラマに再び登場/「功名が辻」

三谷幸喜 丸出しで大河デビュー!?(デイリースポーツ) 三谷氏が演じるのは室町幕府第15代、最後の将軍・足利義昭。「功名が辻」の脚本家、大石静氏が三谷氏が15年ほど前「足利義昭をやらせたらボクの右に出る者はいません。大好きな人物」と“豪語”して…

本田美奈子さんが与えてくれた想い出

本田美奈子さんが白血病で亡くなった。享年38歳。ふだん有名人が逝っても、それほど感慨はないものなのだが、彼女についてはなんだか想い出がいろいろあって、ちょっとショックである。 大ヒット曲である1986年のマリリン、あれから19年がたっている。彼女の…

テーマと劇団の特性のバランス/「ニライカナイ錬金王伝説」スーパーエキセントリックシアター

昨年に続いて、SETの本公演を観劇。今回はミュージカル・アクション・ウチナンチュウ・コメディーと銘打って、沖縄をテーマに取り上げた。音楽はBEGINが担当。 ハコは、東京芸術劇場中ホール。友人がチケットを取ってくれたのだが、長年SETのファンクラブに…

ユキヒロの姉にびっくり

昨日の夜、たまたまテレビをつけたら、島田紳助司会の「世界バリバリ★バリュー」という番組をやっていた。 「あっと驚く61歳のセレブ女性社長はファッション界の重鎮であの高橋幸宏さんのお姉さまだった!」 伊藤美恵さん。高橋幸宏さんの実姉だとか。その…

田村正和とイチロー、夢の共演!?/古畑任三郎

イチローが「古畑任三郎」に出演(スポニチ) 来年正月3夜連続放送のうち、2夜めのゲストが発表になっていなかったのだが、その正体が明かされたのだ。 そもそもイチローが古畑ファンというのも知らなかった。それにしてもびっくりである。ふだんはマスコ…

翻訳の良し悪し/「チョコレート工場の秘密」柳瀬尚紀・訳

「チョコレート工場の秘密」を立ち読みした。内容は読んでいないのだけど、柳瀬さんのあとがきを読んだ。柳瀬さんといえばフィネガンズ・ウェイクが有名である。言葉にはこだわりがあるわけだが、この作品でも名前にこだわったらしい。 ところがアマゾンの書…

配役変更?/新選組!! 土方歳三 最期の一日

あれ、榎本武揚が草磲くんじゃなくなってる・・・。http://www3.nhk.or.jp/drama/html_news_shinsen.html

こ、これかあ!/古畑任三郎

今年の春ごろだったか、三谷幸喜が「いまドラマを2本書いているんですよ」と言っていたという話を人づてに聞いた。そのあと、「新選組!」の続編が放送される話があったので、これがそのうちの一つだと思った。ならばあと一つは・・・、ということで、古畑…

なんど見ても衝撃の結末/振り返れば奴がいる

1993年にフジテレビで放送された「振り返れば奴がいる」。ふと見たくなって、以前録画したビデオを再生してみた。 テーマ曲は、あの大ヒット曲「YAH!YAH!YAH!」。三谷幸喜のゴールデンタイム出世作であるが、この作品こそが、長い間自分のなかでドラマの最高…

もう一人のトート閣下/エリザベート

山口祐一郎閣下に引き続き、内野聖陽閣下を観劇。それにしても、同じ役を違う人がやるとこれだけ違うものか、とあらためて感嘆。たぶん演出も、小池さんが二人のキャラが立つよう変えているのだと思うが、それにしても!である。 ウッチーはすっかり立派なミ…

猛然と走るパワー/「天保十二年のシェイクスピア」

「すごい舞台を観ちゃったなあ!」 終わって最初に自分の頭に自然と浮かんだのは、そんなフレーズだった。 井上ひさしがシェークスピアの全37作品を巧みに織り込んで、設定を日本の江戸時代に置き換えた舞台、それが「天保十二年のシェイクスピア」。初演が1…

元祖ルドルフの復活/エリザベート

まいどおなじみ帝国劇場でエリザを観た。今日からルドルフは井上くん(芳雄)がつとめる。つまり、井上くんの初日である。トート閣下は山口祐一郎さま。1幕は大人ルドルフの出番なしなので、あまり興味なし。「闇が広がる」の出だしで山口トートの声が今日…

いいものはいい!/女王の教室

女王の教室最終回が、25.3%と高視聴率をマークした。先週の全番組を通しても、最高視聴率である。あれだけ叩かれたのだからもっと低い数字になってもおかしくなかったところだが、やはり視聴者はちゃんと話を見ていたのだ。 とにかく、出演者のセリフがすべ…

司馬遼太郎の書き方/「竜馬がゆく」司馬遼太郎

いつからだったか、1〜2ヶ月まえからだと思うが、「竜馬がゆく」を通勤中に読み始めた。今朝、二日酔いでやや朦朧とするなか、ついに読了。 司馬さんの作品はこれしか読んだことないのだが、この感想はまた日をあらためて。竜馬がゆく (8) (文春文庫)作者:…

予想以上の出来!/チャーリーとチョコレート工場

待って待って待って待って待ちわびた映画。いつもは新作映画といっても、テレビCMが始まったり、番組で紹介されたりして認識するものだったりするのがふつうだ。今回のように、撮影中から公開を長い間待ちつづける映画なんてそうはない。当然のように公開…

デップ様来日/チャーリーとチョコレート工場

成田にも、会見にも行きたかったぞう。 10年ぶりジョニーデップ来日会見

積木くずしというブランド

穂積由香里さんの訃報を見たのは、いつのことだったろう。つい最近のように思えたが、実はもう一年以上前のことなのであった。まだ三十代なかばでの死に、びっくりした記憶がある。 金曜・土曜の2夜にわたって、「積木くずし真相 〜あの家族、その後の悲劇…

フィクションとノンフィクションの境界/毎日かあさん

西原理恵子の「毎日かあさん」について、4月に読書感想文をアップした。 http://d.hatena.ne.jp/nariya/20050422 http://d.hatena.ne.jp/nariya/20050427 この本の内容について、論争が沸き起こっているらしい。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertain…

CM放送開始!/チャーリーとチョコレート工場

「チャーリーとチョコレート工場」のテレビCMを初めて見た。うーん、あと2週間。待ち遠しい・・・。

2本セットで到着

いつ見るかなあ。「オペラ座の怪人」はコレクターズエディションというだけに、装丁が豪華です。特典映像にワールドプレミアの様子が収録されていたけど、ラウルの髪を見てあらびっくり、あなたは誰でしょう状態。興味のある人は、ぜひご覧あれ(笑)。オペ…

ふと聞きたくなったインストロメンタル/沙粧妙子・最後の事件

CD

なぜだかわからないけど、突然このCDが聞きたくなってプレーヤーにかけている。 個人的には、岩代太郎の名作。もう10年も前の作品だが、いまだにまったく色褪せないし、ドラマの情景が浮かんでくる。とくに香取慎吾ちゃんの、あっちの世界に行き切った犯人…