2005-01-01から1年間の記事一覧

デップ様が来日されることに!/チャーリーとチョコレート工場

ジョニー・デップが「チャーリーとチョコレート工場」の宣伝で、来月初めに来日されることが発表された。ウォンカの格好で記者会見とかやってくれたら、ちょー嬉しいんだけど。

クレームは自分につけるべし/女王の教室

「女王の教室」でまたひと騒動。なんでスポンサーにクレームつけるんだろ?クレームつけるまえに、番組の中身をよく見ろって。スポンサーも降板しないで頑張れ! http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050815-00000012-ykf-ent

驚愕の出演陣/THE有頂天ホテル

三谷幸喜さま監督作品、来年1月公開。 http://www.uchoten.com/ すげー、この出演者。亡国のイージスを軽く凌駕してます(笑)。 出演者のコメントのところ、慎吾ちゃんだけ画像がないのが、さすがジャニーズです(笑)。 出演者のコメント、みんな笑いを取…

ある監督の訃報

石井輝男監督が亡くなった。81歳。 http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050813-0002.html その名前に見覚えがあった。といっても、「網走番外地」は一度も見たことがないので、違う作品だ。たぶん名前を見たのは、学生時代、つまり10年…

みごとな脚本と子役の演技/女王の教室

以前にも書いた日テレ「女王の教室」を久しぶりに見た。相変わらず面白い。なんといっても天海祐希演じる鬼教師・真矢が、存在感ありすぎ。彼女が黒めの服を着て、髪をうしろにまとめて、背筋を伸ばして廊下を歩く姿は、凛々しいまでの美しさ。そして、生徒…

亡国のイージス

この映画は、真田広之・中井貴一・佐藤浩一・寺尾聰という、いまの日本を代表する4人の名優が揃うことで話題である。制作発表の場では、彼らの存在が全面に押し出され、この4人の丁々発止のやりとりが映画の見どころなのだろうと思っていた。 そもそも、4…

デップとレオ様/ギルバート・グレイプ

ジョニーデップ出演の作品ならこれは要チェック、ということで以前友人に薦められた映画が「ギルバート・グレイプ」。10年以上前の作品だが、若き日のレオナルド・ディカプリオが知的障害をもつ少年役で出演しており(この作品でアカデミー助演男優賞にノミ…

今週も引き続き北米1位!/チャーリーとチョコレート工場

人気だ!こどもがいっぱい観に行ってるのかなあ。

全身小説家

2ヶ月まえに見始めた全身小説家をようやく見終わった。ドキュメンタリー映画というのはなかなか見る機会がないが、これは本当によくできた作品である。 前半は井上光晴という作家と、そのまわりの人々との交流を中心に綴られる。井上の映像の合間に人々のイ…

急遽再結成公演/伊東四朗一座

池袋の東口、サンシャインシティ隣の文化会館。この4階にサンシャイン劇場がある。雰囲気はパルコ劇場に近い感じ。今回は2階席だったのだが、階段を登ることしばし。4階ぶんくらい進んで、ようやく入り口へ。座席につくとやたら舞台との角度が急で、見下…

北米初登場トップ!/チャーリーとチョコレート工場

うおお、早く見せてくれーい!!

日本じゃいつから始まるの!/チャーリーとチョコレート工場

原作まで読んでしまったこの作品が、ついにアメリカでは公開され始めたらしい。 http://chocolatefactorymovie.warnerbros.com/ 日本公開はいつなんだろうなあ。早く来い来い、チョコファクよ。

女王の教室

連ドラ2クール連投の天海祐希が、実力主義で冷酷な小学校教師を徹底的に演じるドラマ。番組の掲示板には、「ひどい先生だ。すぐにでも打ち切るべき」「いやいや、いい先生だ」という賛否両論の意見が交錯している。その表現方法はともかく、かなり面白い。…

家族とは/「ラストショウ」

パルコ劇場で、ラストショウを観た。永作博美と風間杜夫と古田新太、そして長塚圭史の作・演出。どこかの雑誌のインタビューで、「酒好きが集まりました」という風間のコメントを見かけたが、きっと相当飲んだのだろう。 長塚作品は、シリアスと笑いの両面を…

自分の見せ方を心得た大スター/田村正和

あの舌ったらずな口調でスターの座を許されるのは、田村正和だけだろう。とても歌がうまいとは思えないけど、絶大な人気を誇るユーミン。二人は自分のなかでは、同じ位置付けだ。 「新・乾いて候 〜そなたも同じ野の花か」 内装が新しくなったばかりの新橋演…

個人的に懐かしの深沢敦/はるか17

ドラマ「はるか17」が始まった。金曜夜11時台という、特命係長と同じ枠である。マンガが原作だそうで、そちらはまったく知らなかった。なんで知ったかというと、R25でマンガを含めて解説した記事があったからである。 平山綾主演はそれほど興味なかったが、…

全身小説家の作品を読む/井上光晴

まだ「全身小説家」は途中までしか見ていないのだが(2005/5/27の日記参照)、その映画のなかで井上さんが自分の作品を推敲するシーンがあった。それがこの本である。 紙咲道生少年の記録作者: 井上光晴出版社/メーカー: 福武書店発売日: 1991/05メディア: …

「礎」/ダンダンブエノ

ダンダンブエノとは、近藤芳正が率いる演劇ユニット。山西惇、酒井敏也の三人が固定メンバー。年1回、なんらかの形で公演を行っているらしい。 そもそもは、近藤さんが好きなのだ。三谷幸喜の東京サンシャインボーイズに出演している頃は知らないが、その後…

本場の笑いを間近で堪能/なんばグランド花月

大阪には「筋」がたくさんある。そのうちのひとつ「御堂筋」は歌のタイトルにもなっていて、あまりにも有名だ。「御堂筋」という塊で一つの地名を意味しているのかと思っていたが、実はそうでないということを今回初めて知った。筋とは、南北の道のことなの…

大阪千秋楽前日/モーツァルト!

会社を休んで、ミュージカル「モーツァルト!」を観た。場所は、梅田芸術劇場。半年ぶりの大阪遠征である。 このミュージカルの日本初演は、2002年の秋。タイトルから想像できる通り、作曲家モーツァルトのお話である。そのときはミュージカルそのものを観た…

あるカリスマクリエイターの足跡

イノセントワールドアーティスト: Mr.Children,桜井和寿,小林武史出版社/メーカー: トイズファクトリー発売日: 1994/06/01メディア: CD購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (54件) を見るAtomic Heartアーティスト: Mr.Children,桜井和寿,小林武史…

芝居はたいせつ/「戦国自衛隊1549」

それにしてもインパクトのあるタイトルである。それだけで人をひきつける力を持っている。 半村良の旧作は知らないし、映画も見たことがない。フリーペーパーの"R25"で特集されていたので興味をもった。原作からは、自衛隊が戦国の世にタイムスリップすると…

きちんとした日本語を書く/ダカーポの文章上達講座

職場で「きちんとした日本語を書く文化つくり」活動が盛んだ。本当は「きちんとしたビジネス文書を書く」を目標にすべきだと思うが、まあそれについては上の方々のご指示なので、心のなかで逆らいながらもしたがっている。その活動の一環として、以下のよう…

芸達者によるミュージカル/「ラ・マンチャの男」

大阪では「モーツァルト!」で盛り上がっているが、東京も負けてはいない。松本幸四郎が30年以上演じつづけているあたり役、「ラ・マンチャの男」の公演が始まったのだ。いままで、その名を聞いたことは何度もあるけれど、そもそもミュージカルに興味がなか…

むぉーつぁると!

いよいよ始まった。待ち焦がれていたミュージカル「モーツァルト!」の公演が大阪で初演を迎えたのである。思えば、2002年の12月に友人に誘われて行ったはいいが、全然内容が分からなくて「つまらん!」と言い切ったはずなのに、なぜかもう一回観るハメにな…

即予約/阿久悠

CD

筒見京平:作曲家生活30周年記念8枚組CD HITSTORY~筒美京平 アルティメイト・コレクション 1967~97(1) HITSTORY?筒美京平 アルティメイト・コレクション 1967?97(2) 松本隆:作詞家生活30周年記念7枚組CD ずいぶん前に、そんなCDを買ったものである…

とある小説家のお話/全身小説家

セブンアンドワイで買い物をすると、ときどき注文取消されることがある。表示は「〜日で発送」と書いてあるので申し込んでみると、実は在庫切れというパターンである。この点、アマゾンの方ではそういうことがあまりないようで、いままでの実績から在庫は多…

その後の新選組

来年の正月に、NHKで「その後の新選組」(仮)というドラマが放送されることになった。主演:山本耕史、脚本:三谷幸喜。去年の大河の続編で、近藤勇が斬首されてから、会津・奥州・函館と転戦したその後の土方歳三を描くらしい。 http://www3.nhk.or.jp/dra…

宵っ張りは三文の得?/エンジン!

キムタクの月9ドラマ「エンジン!」を見ている。「新選組!」の山南さん(堺雅人)が出演していて、なおかつ原田芳雄が出ていたので、ついつい興味本位で第一回を見たらこれが面白くて(同じ月9「不機嫌なジーン」の不出来さと比べてたところもあるが)、…

中村勘三郎と野田秀樹/十八代中村勘三郎襲名公演

十八代目中村勘三郎襲名公演に行ってきた。夜の部で、お目当ては「野田版研辰の討たれ」である。とはいえ、その前には菊五郎の「義経千本桜」、玉三郎の「鷺娘」と、ファンには垂涎ものの演目が並んでいる。聞けば、普通ならこれだけでも満席になるだろう出…